過去日記 2006年1月
2006/1/24(火)
22日の日曜日は満月か新月だったりしたのか?
私も夫も友人も、いつもとちょっと違う夜だったらしいから。
(調べたら違った。)
昨日はびっくりして、でも自分がどうしたいのかわからなかった。
結果的に取った行動から、止めたいんじゃなくて何か(全て?)を伝えたいのか、と後から思った。
あと「受け止めるのが愛」というのはDV被害者の暴力=愛と感じる図式と似た状態なのかも、とか。
ええと、つまり”妹のことがとても好き”と”妹が自殺したのを止め(られ)なかった”というのが変に結びついてるんじゃないかという。
1年数ヶ月ぶりにここに文章を書くような気分になった時に、友人も絶望の淵にいたというのがなんとも言えない。
単なる偶然か、もしくは月曜だからとか雪が降ったからとか、そんなところかな。
2006/1/23(月)
ここ最近まためまい(?)がするようになってきました。
2年前の年末年始の微熱が続いていた頃から、歩いていると急に道がやわらかくなるような感覚がするようになっているんですが、座ったり寝転んだりしてる時にも同じような感覚が。
毎日の出社が苦痛になってきたところに風邪で体調を崩したのと、友人の知人が自殺したとか、ライブドアの関係者が自殺したとかいう情報が立て続けに耳に入ってくるようになったのが重なったからかもしれません。
改めて自殺した人の話を聞いて、自分は妹の死に関して結局今に至るまで「あの時○○していれば……」などの後悔を認識できていないんだなぁと思いました。
たらればではあるけれど、ホントに直接的に妹の死を止めることができた立場だからかもしれない、のかな?
いやよくわからないけど。
2年半近くかかってようやくこんな所まできた感じ。
のろり。
でも未だに「妹が死んでしまってどこにも居ない」という事は考えないようにして生きています。
きちんと受け止めたからといってメリット無さそうだし、考えなくても生きていけるから。
妹とは楽しい思い出がたくさんあるので、妹の話をする時は以前と同じように楽しい気分になります。